スクリュー推進砲艦
Screw Gunboats

アイコン 意味
戦闘や事故で失った場合(沈没、墜落)や損傷した場合、艦船などの内部で事故や事件がおこった場合の意味です。自軍や同盟軍、所属機関、所有会社が行った沈没処分や破壊処分、漁礁としてまたは演習で使用して沈めた場合にはこのアイコンは付けません
戦果や功績、各機関に寄贈された場合の意味です。戦争などで沈没し、何十年後に発見された場合もこのアイコンです
映画やTVドラマ、ドキュメンタリーに使用された場合の意味です
参考文献、小説や書籍に登場する事柄です
インターネットやTVゲームに登場する事柄です
不可解な事故&事件およびUFOなど超常現象に遭遇した事柄です
※cwtはハンドレッドウェイト(hundredweight)の略で、1cwt=45.3592kg
排水量:691t(旧測定法による総トン数507t) 吃水線長:48.28m 幅:8.53m 吃水:2.92m 主缶:2基 主機/軸数:Novelty Iron Works式2-cyl. horizontal back-acting機関(カユーガはWoodruff & Beach式2-cyl. horizontal back-acting機関、チペワ、カタディン、キネオはMorgan Iron Works式2-cyl. horizontal back-acting機関、チョクラ、ヒューロンはHarrison Loring式2-cyl. horizontal back-acting機関、アイタスカはJ. P. Morris & Co. 式2-cyl. horizontal back-acting機関、カナワはPacific Iron Works式2-cyl. horizontal back-acting機関、マーブルヘッドはハイランド鉄工所式2-cyl. horizontal back-acting機関、ペノブスコット、ウィノナはAllaire Iron Works式2-cyl. horizontal back-acting機関、ピノラはCharles Reeder式2-cyl. horizontal back-acting機関、サガモアはアトランティック鉄工所式2-cyl. horizontal back-acting機関、シシオタはJ. P. Morris & Co. 式2-cyl. horizontal back-acting機関、タホマはReaney, Son & Archbold式2-cyl. horizontal back-acting機関、ウィッサヒコンはMerrick & Sons式2-cyl. horizontal back-acting機関)/1軸 速力:10.0kt 兵装:279mmスムースボア砲1門(ウィッサヒコンは1863年には150ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門に換装)、24ポンド・スムースボア砲2門(アルーストゥークは1863年6月には24ポンド・スムースボア砲1門を12ポンド・スムースボア砲1門に換装、1864年には12ポンド・スムースボア砲1門を増強、チペワは1864年10月には24ポンド・スムースボア砲2門を増強)、20ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門(1862年10月には24ポンド榴弾砲2門、12ポンド・スムースボア砲1門を増強。カユーガは1862年6月には24ポンド・スムースボア砲2門を増強、1863年6月には30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門を増強。チョクラは1865年4月には100ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、24ポンド・スムースボア砲4門、20ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門。ヒューロンは1864年8月には279mmスムースボア砲1門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、24ポンド榴弾砲4門。アイタスカは1861年12月には254mmムースボア砲1門、32ポンド砲(27cwt)2門、20ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、1862年11月には279mmスムースボア砲1門、32ポンド砲(27cwt)2門、20ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門。カナワは1863年12月には228mmスムースボア砲1門を増強(1864年6月までに撤去)。カタディンは1862年10月には20ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門を増強。ケネベックは1865年3月には279mmスムースボア砲1門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、24ポンド榴弾砲1門、12ポンド砲1門。キネオは1862年12月には32ポンド砲(33cwt)2門を増強。マーブルヘッドは1863年6月には24ポンド砲2門を増強、1864年6月には203mmスムースボア砲(63cwt)2門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲2門、24ポンド砲2門。オタワは1863年5月には150ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、24ポンド榴弾砲2門、12ポンド砲1門。セニカは1863年12月には24ポンド榴弾砲2門を増強。タホマは1862年には254mmスムースボア砲1門(1863年7月には150ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門に換装)、20ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、24ポンド榴弾砲4門。ウィノナは1863年には32ポンド砲(33cwt)2門を増強、1864年には279mmスムースボア砲1門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、12ポンド榴弾砲1門、24ポンド榴弾砲4門) 乗員:114名
↑USS Unadilla. Lithograph by Shearman & Hart, 1861. Courtesy of President Franklin D. Roosevelt, April 1936. U.S. Naval Historical Center Photograph.
↑USS Aroostook. Photographed in Chinese waters, circa 1867-69. The original print is mounted on a carte de visite, marked "S. Sidney, Photo. China". Collection of captain Robert F. Bradford, 1941. U.S. Naval Historical Center Photograph.
↑USS Huron. Wash drawing by R. G. Skerrett, 1901. Courtesy of the Navy Art Collection, Washington, D.C. U.S. Naval Historical Center Photograph.
↑"Passage of Forts Jackson and St. Philip, April 24, 1862. Order of Attack." Chart showing the positions of U.S. Navy ships during the action (with individual ships identified, with their commanders), and of Confederate defenses ashore and afloat. U.S. Naval Historical Center Photograph.

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アルーストゥーク Aroostook Nathaniel Lord Thompson
(Nathaniel W. Thompson?)
1862/2/20 1869/9/18 ◎1861/6/7 起工
◎1861/10/19 進水
1862/3上旬〜中旬 Cape Cod Light南方海域にて戦列艦ヴァーモント Vermont救助で嵐により損傷
◎1862年3月23日にフィラデルフィア海軍工廠に入港した砲艦は、暴風雨による損傷の修復と新しい煙突の設置を経て、3月最終日にヴァージニア岬に向かい、4月2日にハンプトン・ローズに入港した
◎1862/10/16 ペンサコラ海軍工廠にて修理(〜1862/10/22)
◎1863/9下旬 ニュー・オーリンズにて修理(〜1863/11中旬)
◎1863/10〜12? ニュー・オーリンズにて修理
◎1865/9/25 退役、フィラデルフィア海軍工廠にて係船
◎1866/12/21 再役
◎1869/10 香港にて売却
カユーガ Cayuga Gildersleeve & Sons (Portland) 1862/2/21 1865/7/31 ◎1861 起工
◎1861/10/21 進水
◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役
◎1862/5 ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理(〜1862/7?)
◎1865/10/25 民間に売却され商船Veteranとなる
◎1869 バークに改装
チペワ Chippewa Webb & Bell 1861/12/13 1865/6/24 ◎1861 起工
◎1861/9/14 進水
◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役
◎1862/3/8 ボルティモアにて修理(〜1862/3/13)
◎1863/11中旬? フィラデルフィア海軍工廠にて修理
1865/1/13〜15 フォート・フィッシャー攻撃にて沿岸砲台の砲撃により損傷
◎1865/11/30 ニュー・ヨークにて売却
チョクラ Chocura Curtis & Tilden 1862/2/15 1867/6/7 ◎1861 起工
◎1861/10/5 進水
◎1862/3中旬 ボルティモアにて修理
◎1863秋 フィラデルフィア海軍工廠にて修理
◎1865 ペンサコラ海軍工廠にて修理
◎1867/7/13 ニュー・ヨークにて売却
ヒューロン
12
Huron Paul Curtis 1862/1/8 1868/10/8 ◎1861 起工
◎1861/9/21 進水
◎1869/6/14 ニュー・ヨークにて民間に売却され商船D. H. Billsとなる
アイタスカ
12
Itasca Hillman & Streaker 1861/11/28 1865/8/22 ◎1861 起工
◎1861/10/1 進水
1862/4/24 ミシシッピ川のFort St. PhilipとFort Jacksonにて沿岸砲台の砲撃により損傷
1862/6/9〜10 Grand Gulf攻撃にてアメリカ連合国軍の攻撃により損傷
◎1863/8下旬 フィラデルフィアにてオーヴァーホール(〜1863/12下旬?)
◎1865/11/30 ニュー・ヨークにて売却
◎1866/8/23 商船Auroraとなる
◎1867 諸外国に売却されのちにMaypoと改名
カナワ
12
Kanawha G. B. & W. H. Goodspeed
(E. G. & W. H. Goodspeed?)
1862/1/21 1865/7/5 ◎1861 起工
◎1861/10/21 進水
◎1866/6/13 ニュー・ヨークにて売却、商業用バークに改装されMarianoと改名
カタディン Katahdin Larrabee & Allen 1862/2/17 1865/7/14 ◎1861 起工
◎1861/10/12 進水
◎チャールズタウン海軍工廠にて就役
◎1862/8下旬 ニュー・オーリンズにて修理
◎1865/11/30 ニュー・ヨークにて売却
◎1866/10/20 商船Junoとなる
◎のちにカタディンと改名?
ケネベック
12
Kennebec George W. Lawrence 1862/2/8 1865/8/9 ◎1861 起工
◎1861/10/5 進水
◎チャールズタウン海軍工廠にて就役
1864/8/5 モービル湾海戦にてアメリカ連合国海軍砲郭装甲艦テネシー Tennesseeの攻撃により損傷
◎1864秋〜冬? ペンサコラにて修理
◎1865/11/30 ニュー・ヨークにて民間に売却され商船となる
◎のちにバークに改装
キネオ
12
Kineo Joseph W. Dyer 1862/2/8 1865/5/9 ◎1861/7/29 起工
◎1861/10/9 進水
◎チャールズタウン海軍工廠にて就役
◎1863/8下旬 ボルティモアにて修理(〜1864初め)
◎1866/10/9 民間に売却され商業用スクーナーLucy H. Gibsonとなる
マーブルヘッド
12
Marblehead George W. Jackman 1862/3/8 1868/9/4 ◎1861 起工
◎1861/10/16 進水
◎1863/7下旬〜8? 修理
1863/12/25 Stono Riverにて沿岸砲台の砲撃により損傷
◎1863/12末? 修理
◎1864/2 ニューポートにて海軍兵学校の実習船となる(〜1864/3)
◎1864秋? ニューポートにて海軍兵学校の実習船となる
◎1866/9/19 ワシントン海軍工廠にて退役
◎1866/10 再役
◎1868/9/30 民間に売却、商業用バークに改装
オタワ Ottawa Jacob A. Westervelt 1861/10/7 1865/8/12 ◎1861 起工
◎1861/8/22 進水
◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役
◎1865/10/25 民間に売却(売却額$13,200)
オワスコ Owasco Maxson, Fish & Co. 1862/1/23 1865/7/12 ◎1861 起工
◎1861/10/5 進水
◎1861/12/6 ニュー・ヨーク海軍工廠に引き渡される
◎1865/10/25 ニュー・ヨークにて民間に売却され商船Luluとなる
◎1869 セイルに改装
ペンビナ Pembina Thomas Stack 1861/10/16 1865/9/22 ◎1861 起工
◎1861/8/28 進水
◎1865/11/30 ニュー・ヨークにて民間に売却され商船Charles E. Gibsonとなる
◎1866 スクーナーに改装
ペノブスコット Penobscot C. P. Carter 1862/1/16 1865/7/31 ◎1861 起工
◎1861/11/19 進水
◎1862/1/16 ボストンにて引き渡される
◎1869/10/19 ポーツマスにてNehemiah Gibsonに売却
ピノラ Pinola John J. Abrahams 1862/1/29 1865/7/15 ◎パノラ Panolaともいわれる
◎1861 起工
◎1861 進水
1862/4/24 ミシシッピ川のFort St. PhilipとFort Jacksonにて沿岸砲台の砲撃により損傷
1862/6/28 Vicksburgにて沿岸砲台の砲撃により損傷
◎1865/11/30 民間に売却、商業用バークに改装
サガモア
12
Sagamore A. & G. T. Sampson 1861/12/7 1864/12/1 ◎1861 起工
◎1861/9/1(1861/9/18?) 進水
◎チャールズタウン海軍工廠にて就役
◎1865/6/13 日本(江戸幕府)に売却され商船カガノカミとなる
◎1868 Hijunと改名
◎1868 日本(新政府)軍に引き渡され陽春と改名
◎のちに中国(清?)に売却され商船Daimyoと改名
☆拿捕または撃沈スコア(以下の艦船)
・1863/8/8 イギリスのスループShot(Gilbert's Barにて拿捕)
・1863/8/8 アメリカ連合国海軍スクーナー・アン Ann(Gilbert's Barにて拿捕)
・1863/8/8 イギリスのスループSouthern Rights(Gilbert's Barにて拿捕)
・1863/8/8 イギリスのスループClara Louise(Gilbert's Barにて拿捕)
シシオタ
12
Sciota Jacob Birely 1861/12/15 ◎1861夏 起工
◎1861/10/15 進水
◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役
1863/7/14 ミシシッピ川Quarantine北方流域にてスクリュー推進戦闘艦(第2級艦〜第3級艦)アントナ Antonaと衝突し沈没
◎1863/8下旬 引き揚げられニュー・オーリンズへ曳航、修理
◎1864/11 ペンサコラにて修理
1865/4/14 モービル湾にて雷撃(機雷?)により沈没
◎1865/7初め 引き揚げられる
◎1865/10/25 ニュー・ヨークにて民間に売却され商船Poncasとなる
◎チリに売却され軍艦Numbleと改名
◎1868 売却
セニカ Seneca Jeremiah Simonson 1861/10/14 1865/6/24 ◎1861 起工
◎1861/8/27 進水
◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役
◎1864/1/15 ニュー・ヨーク海軍工廠にて退役
◎1864/10/3 再役
◎1868/9/10 ノーフォークにてPurvis & Companyに売却
タホマ Tahoma W. & A. Thatcher 1861/12/20 1867/8/27 ◎1861 起工
◎1861/10/2 進水
◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役
◎1864/7/23 退役、ニュー・ヨーク海軍工廠にてオーヴァーホール
◎1865/4/13 再役
◎1865/7/27 ボストンにて退役
◎1866秋 再役
◎1867/10/7 ニュー・ヨークにて売却
ユーナディラ
12
Unadilla John Englis & Novelty Iron Works 1861/9/30 ◎1861晩春(1861/8/3?) 起工
◎1861/8/17 進水
◎ニュー・ヨークにて就役
1861/12/6 Ashepooにて機関故障
◎1861/12/9 ポート・ロイヤルへ曳航
◎1862/8下旬 ニュー・ヨークにて修理
◎1862/12末 修理
◎1864/1 ポート・ロイヤルにて修理
◎1864/6下旬 フィラデルフィア海軍工廠にて修理(〜1864/10下旬)
◎1865/5/4 ニュー・ヨーク海軍工廠にて退役
◎1866/12/20 再役
◎1869/10(1869/11/9?) 極東にて民間に売却され商船Dang Weeとなる
1870秋 香港にて台風により商船Delawareと衝突
ウィノナ
12
Winona C. & R. Poillon 1861/12/11 1865/6/9 ◎1861 起工
◎1861/9/14 進水
◎1861/11/26 ニュー・ヨーク海軍工廠に引き渡される
1862/4/24 ミシシッピ川のFort St. PhilipとFort Jacksonにてアメリカ連合国海軍艦艇の攻撃により損傷
◎退役後、ポーツマス海軍工廠にて係船
◎1865/11/22 ニュー・ヨーク海軍工廠にて係船
◎1865/11/30 ニュー・ヨークにて民間に売却され商船C. L. Taylorとなる
ウィッサヒコン
12
Wissahickon John W. Lynn 1861/11/25 1865/7/1 ◎1861 起工
◎1861/10/2 進水
◎1861/11/12 フィラデルフィア海軍工廠に引き渡される
◎1862/8/5 フィラデルフィアにて修理(〜1862/10)
◎1863/4下旬 フィラデルフィアにて修理(〜1863/5/21)
◎1865/5上旬 ポート・ロイヤルにて修理(〜1865/6中旬)
◎1865/10/25 ニュー・ヨークにて民間に売却
◎1866/1/20 商船Adeleとなる


排水量:836t(旧測定法による総トン数593t) 全長?:57.91m(ヤンティックは1872年には65.53m) 垂線間長:54.74m(マウミー、ピクォートは52.30m) 幅:9.08m 吃水:3.65m 主缶:14基(サコ、1866年には4基) 主機/軸数:2-cyl. horizontal direct-acting機関(ヤンティックは1877年にはcompound機関、マウミーはStover Machine Co. 式2-cyl. horizontal vibrating-lever機関、ニプシックはWoodruff & Beach式2-cyl. horizontal back-acting機関、ナイアックはSouth Brooklyn Engine Works式2-cyl. horizontal back-acting機関、ピクォートはWoodruff & Beach式2-cyl. segmental cyl. direct-acting機関、サコはCorliss Steam Engine Co. 式2-cyl. horizontal vibrating-lever機関(1866年には2-cyl. back-acting機関に換装)、ショーマットはCorliss Steam Engine Co. 式2-cyl. horizontal back-acting機関)/1軸 出力(計画):327馬力(ヤンティックは1877年には310馬力) 速力:11.0kt(サコは7.5ktだが1866年から11.0kt、ヤンティックは1877年には11.5kt) 兵装:150ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門(カンザスは1864年12月には100ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門に換装、1865年3月には279mmスムースボア砲1門に換装)、228mmスムースボア砲2門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、20ポンド・マズルローディング・ライフル砲2門(カンザスは1865年12月には228mmスムースボア砲2門、279mmスムースボア砲2門、12ポンド・マズルローディング・ライフル砲3門、20ポンド・スムースボア砲2門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、1870年には279mmスムースボア砲1門、228mmスムースボア砲2門、20ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門。(マウミーは1864年10月には100ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門(1865年6月には279mmスムースボア砲1門に換装)、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、24ポンド榴弾砲4門、12ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、1864年11月には32ポンド砲(57cwt)2門増強。ニプシックは1863年には150ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、228mmスムースボア砲2門、24ポンド・スムースボア砲2門、12ポンド・スムースボア砲2門、1865年6月には100ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、203mmスムースボア砲(63cwt)2門、24ポンド・スムースボア榴弾砲2門、12ポンド・マズルローディング・ライフル砲2門。ナイアックは1864年9月には100ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、228mmスムースボア砲2門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、24ポンド榴弾砲2門、12ポンド榴弾砲2門。ピクォートは1864年1月には150ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、32ポンド砲(33cwt)6門、24ポンド榴弾砲2門、12ポンド榴弾砲2門。サコは1864年7月には100ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、32ポンド・スムースボア砲6門、24ポンド榴弾砲1門、12ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、12ポンド・スムースボア砲1門。ショーマットは1864年11月には100ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、228mmスムースボア砲2門、24ポンド榴弾砲2門、12ポンド榴弾砲2門。ヤンティックは1864年8月には100ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門(1865年4月には228mmスムースボア砲2門に換装)、30ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、228mmスムースボア砲2門、24ポンド榴弾砲2門、12ポンド榴弾砲2門、1883年には203mmライフル砲3門、60ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門) 乗員:154名
↑USS Yantic in full dress during her service as a training ship. Her hull is painted black, relieved only by a narrow white streak above her gun ports, which have been fitted with glass panes.
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
カンザス
12
Kansas フィラデルフィア海軍工廠 1863/12/21 1875/8/10 ◎1863 起工
◎1863/9/29 進水
◎1864初め ワシントン海軍工廠にて主機、ボイラー修理
1864/5/28? ボイラーを故障
◎1864/6? フィラデルフィアにてボイラー修理
◎1865/5/4 フィラデルフィア海軍工廠にて退役
◎1865/7/28 再役
◎1869/9/22 ワシントン海軍工廠にて退役
◎1870/9/26 再役
◎退役後、ポーツマスにて係船
◎1883/9/27 RocklandにてCaptain Israel L. Snowに売却
マウミー
12
Maumee ブルックリン海軍工廠 1864/9/29 1865/6/17 ◎1862 起工
◎1863/7/2 進水
◎1869/12/15 香港のLandsteinに売却
ニプシック
12
Nipsic ポーツマス海軍工廠 1863/9/2 1873 ◎1862/12/24 起工
◎1863/6/15 進水
◎退役後、解体のため売却
◎South Atlantic Blockading Squadron 1863-1865. Expedition to Murrells Inlet, S.C., 29 Dec 1863-1 Jan 1864 and to Georgetown, S.C., 23 Feb 1865. S. Atlantic Sqn, 1866-1873.
☆拿捕または撃沈スコア(以下の艦船)
・1864/6/27 Julia(拿捕)
ナイアック Nyack ブルックリン海軍工廠 1864/9/28 1871/3/15 ◎1862(1863?) 起工
◎1863/10/6 進水
◎1883/11/30 サン・フランシスコにてW. E. Mighellに売却
ピクォート Pequot チャールズタン海軍工廠 1864/1/15 1865/6/3 ◎1862 起工
◎1863/6/4 進水
◎退役後、ニュー・ヨーク海軍工廠にて係船(〜1869)
◎1869 ハイチに売却されTerreurと改名(〜1875?)
サコ Saco チャールズタン海軍工廠 1864/7/11 1876/7/13 ◎1862 起工
◎1863/8/28 進水
1864冬 ボイラー、機関故障
◎1865/1/27 退役、ワシントン海軍工廠にて修理、改装
◎1866/6/10 再役
◎1867〜1868? 海軍兵学校の練習艦となる
◎1868/12/17 ノーフォークにて退役
◎1870/7/22 再役
◎退役後、メア・アイランド海軍工廠にて改装
◎1883/11/20 William E. Mighellに売却
ショーマット Shawmut ポーツマス海軍工廠 1864/11/1 1877/1/22 ◎1863/2/2 起工
◎1863/6/17 進水
◎1963/10/20 ニュー・ヨークへ曳航、South Brooklyn Worksにて主機設置工事
◎1864/10/16 ニュー・ヨーク海軍工廠に引き渡される
◎ニュー・ヨーク海軍工廠にて就役
1865/2/21? Fort Andersonにて雷撃(機雷?)により搭載していたボートを破壊される
◎1865/4/17 退役、ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理
◎1865/6/16 再役
◎1866/12/8 ニュー・ヨーク海軍工廠にて退役
◎1867/8/12 再役
◎1868/7/7 退役、ニュー・ヨークにて係船
◎1871/3/18 再役
◎1877/1/22 海軍工廠ノーフォークにて係船
◎1877/9/27(1883/9/27?) WestbrookのE. Stannard & Co. に売却
ヤンティック Yantic フィラデルフィア海軍工廠 1864/8/12 1926/6/30 1930/5/9 ◎1862 起工
◎1864/3/19 進水
◎1864/8下旬 フィラデルフィア海軍工廠にて修理
1864/12/24 フォート・フィッシャー攻撃にて搭載している100ポンド砲の暴発により損傷
1865/1/13〜15 フォート・フィッシャー攻撃にて沿岸砲台の砲撃により損傷
◎1898 退役、ミシガン州海軍義勇兵協会に移管され練習艦となる(〜1917)
◎1917 再役
◎1919/7/24 退役、除籍
◎1919/12/31 籍をもどす、第9海軍区〜第11海軍区の予備練習艦となる
◎1921/5/15 再役、艦種を非分類雑役船(IX-32)に改める


排水量:1,129t 全長:70.10m 幅:9.44m(クインバーグ、スワタラは9.14m) 吃水:3.68m 主缶:3基 主機/軸数:ワシントン海軍工廠式2-cyl. horizontal back-acting機関(アラート、ナンタスケットはポーツマス海軍工廠式2-cyl. horizontal back-acting機関、クインバーグはJackson & Watkins式2-cyl. horizontal direct-acting機関2基)/1軸(クインバーグは2軸) 出力(計画):750馬力 速力:12.0kt(クインバーグは7.0kt) 兵装:60ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、32ポンド・マズルローディング・ライフル砲6門、20ポンド・マズルローディング・ライフル砲3門 乗員:213名
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アラート Alert ワシントン海軍工廠 ◎1865 起工
◎1866 建造中止
エペルヴィエ Epervier ポーツマス海軍工廠 ◎1865 起工
◎1866 建造中止
ナンタスケット Nantasket チャールズタン海軍工廠 1869/10/22 1872/7 1875/7/22 ◎1864 起工
◎1867/8/15 進水
◎1883 売却
クィネボーグ Quinnebaug ブルックリン海軍工廠 1867/7/19 1870/7/29 ◎1864/10 起工
◎1866/3/31 進水
◎退役後、ノーフォークにて係船
◎1871 解体のため売却
レサカ Resaca ポーツマス海軍工廠 1866 1872 ◎1864 起工
◎1865/11/18 進水
◎1871初め Callaoにて改装
◎1871/7/16 Callaoにてsupply shipとなる
◎1873/2/18 メア・アイランドにてChristopher Nelson, Charles Goodall, and George C. Perkinsに売却されサン・フランシスコのDickie Bros. で商船に改装、Venturaと改名
◎1875/2/16 Goodall, Nelson, & Perkins Steam Ship Co. が所有
1875/4/20 Santa Cruzにて難破
スワタラ Swatara フィラデルフィア海軍工廠 1865/11/15 1871/12/20 ◎1864 起工
◎1865/5/23 進水
◎1866/5上旬 ワシントン海軍工廠にて修理(〜1866/6中旬)
◎1866 エイブラハム・リンカーン大統領 President Abraham Lincoln暗殺の陰謀で指名手配されていたジョン・サラット John Surrattがローマで逮捕されたという知らせを受け、スワタラは教皇庁のあるCivitavecchiaに寄港した。一方、サラットは逃亡してエジプトのアレクサンドリアに逃げ、そこで再逮捕された。スワタラは1866年12月20日に同地に到着し、サラットとともに米国に戻った。1867年2月18日に彼をワシントン海軍工廠に預け、リスボンに戻った
◎1869/6/17 退役、ニュー・ヨーク海軍工廠にて保管
◎1869/11/11 再役
◎退役後、海軍工廠ノーフォークにて修理、改装
◎West Indies Sqn 1866. European Sqn 1866-1869. N. Atlantic sqn and Caribbean 1869-1871. BU 1872 and replaced by a new ship.


排水量:1,020t 全長:60.92m 幅:9.75m 吃水:3.96m 主缶:5基 主機/軸数:ジョン・ローチ&サンズ造船所式2-cyl. horizontal compound機関(レンジャーはHarlan & Hollingsworth Co. 式2-cyl. horizontal compound機関)/1軸 出力(計画):560馬力 速力:10.0kt 兵装:279mmスムースボア砲1門、228mmスムースボア砲2門、60ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門、外装水雷1基(アラートのみ) 乗員:202名
↑USS Huron. Line engraving from "Fag Ends", 1881, depicting the ship's loss near Nag's End, North Carolina, on 24 November 1877. U.S. Naval Historical Center Photograph.
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アラート Alert ジョン・ローチ&サンズ造船所 1875/5/27 1922/3/9 1922 ◎1873 起工
◎1874/9/18 進水
◎1879/2下旬 メア・アイランド海軍工廠にて修理(〜1879/8)
1882/4/15 神戸〜横浜間にて日本の皇室ヨットと衝突し損傷
◎1882/7/31 メア・アイランド海軍工廠にて退役
◎1883/10/8 再役
◎1886/9/23 メア・アイランド海軍工廠にて退役
◎1887/1/15 再役
◎1890/2/6 メア・アイランド海軍工廠にて退役
◎1890/10/9 再役
◎1893/9/23 メア・アイランド海軍工廠にて退役
◎1894/4/2 再役
◎1898/6/4 メア・アイランド海軍工廠にて退役
◎1901/5/11 再役
◎1903/12/10 メア・アイランド海軍工廠にて退役
◎1907初め カリフォルニア州海軍義勇兵協会に移管(〜1910/2/27)
◎1912/1/25 保管、潜水艦母艦に改装
ヒューロン
12
Huron ジョン・ローチ&サンズ造船所 1875/11/15 ◎1873 起工
◎1874/9/2 進水
◎フィラデルフィア海軍工廠にて就役
◎1877/8 ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理
1877/11/24 Nag's Head近海にて荒天により難破
レンジャー
123
Ranger Harlan & Hollingsworth Co. 1876/11/27 1908/12/12 1940/11/30 ◎1873 起工
◎1876/5/10 進水
◎リーグ・アイランド海軍工廠にて就役
◎1880/2下旬 メア・アイランド海軍工廠で測量艦に改装
◎1891/9/14 メア・アイランド海軍工廠にて退役
◎1892/8/26 再役
◎1895/11/26 退役
◎1899/11/1 再役
◎1903/6/11 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて退役
◎1905/3/30 再役
◎1905/6/21 キャヴィテにて退役
◎1908/8/10 再役
◎1909/4/26 マサチューセッツ州に貸与され練習船となる
◎1917/10/30 ロックポート Rockportと改名
◎1918/2/20 ナンタケット Nantucketと改名、海軍兵学校の練習艦となる
◎1920 艦種を哨戒砲艦(PG-23)に改める


排水量:1,375t 垂線間長:56.38m 幅:10.66m 吃水:4.99m 主缶:8基 主機/軸数:Woodruff IW式2-cyl. vertical compound機関(アダムス、エセックスはアトランティック鉄工所式2-cyl. vertical compound機関、アライアンスはQuintard Iron Works式2-cyl. vertical compound機関、ニプシックはWilliam Wright & Co. 式2-cyl. vertical compound機関)/1軸 出力(計画):800馬力 速力:11.0kt 兵装:279mmスムースボア砲1門、228mmスムースボア砲4門、60ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門(ニプシックは228mmスムースボア砲6門、203mmライフル砲1門、60ポンド・マズルローディング・ライフル砲1門) 乗員:190名
※アダムス級ともいわれる
↑Alliance at anchor off Tompkinsville, in this turn-of-the-century photograph by A. Loeffler of Staten Island.
↑USS Enterprise. Halftone reproduction of a photograph taken while the ship was at anchor, circa the 1880s. Published in "The Steam Navy of the United States", by Frank M. Bennett, page 645. As an Assistant Engineer, Bennett served in this ship during her 1887-1890 commission. U.S. Naval Historical Center Photograph.

↑Image courtesy of Shipbucket.
艦名 NAME 建造所 就役日 退役日 除籍日 備考
アダムス Adams チャールズタン海軍工廠 1876/7/21 1919/8/5 ◎1874/2 起工
◎1874/10/24 進水
◎1879/7/21 メア・アイランド海軍工廠にて修理(〜1880/2/3)
◎1882/5中旬 メア・アイランド海軍工廠にて修理(〜1882/9)
◎1884/9/20 メア・アイランド海軍工廠にて退役(ボイラー交換工事)
◎1885/11/2 再役
◎1889/3/25 退役、メア・アイランド海軍工廠にて修理
◎1889/4/22 再役
◎1890/7/31 退役、メア・アイランド海軍工廠にて改装
◎1892/3/23 再役
◎1892/12/20 メア・アイランド海軍工廠にて修理(〜1893/1/11)
◎1894/5/4 Quartermaster's Harborにて入渠(〜1894/5/10)
◎1894/9/12 メア・アイランド海軍工廠にて入渠(〜1894/11/8)
◎1894/11/16 メア・アイランド海軍工廠にて退役
◎1895/12/24 再役
◎1896/12中旬 サン・フランシスコにて修理(〜1897/2初め)
◎1898/4/30 メア・アイランド海軍工廠にて退役
◎1898/10/7 再役
◎1902秋 メア・アイランドのDrydock No. 1にて入渠
◎1906頃 メア・アイランドにて入渠
◎1907/12/31 リーグ・アイランドにて退役
◎1908/8/20 ペンシルヴェニア州に売却、フィラデルフィアにてPublic Marine Schoolの練習船となる
◎1914/2/6 海軍が取得
◎1914/5/1 ニュー・ジャージー州海軍義勇兵協会に移管
◎1917/8/27 再役
◎1920/8/5 ニュー・ヨークの25 Church StreetのJoseph N. Tobinに売却
◎1920 ポーランドに売却され商船Stefan Batoryとなる
◎1921〜1922 解体
◎N. Atlantic Stn 1876-1877. S. Atlantic Stn 1877-1878. Pacific Stn 1878-1889. At Honolulu during revolution in Hawaii 1890. Bering Sea 1892-1894. Training ship 1902-1904. Station ship, Tutuila, Samoa 1904-1907. Training ship 1907-1917. Station ship, Delaware River, 1917-1918.
アライアンス
12
Alliance 海軍工廠ノーフォーク 1877/1/8 1911/7/7 1911/8/9 ◎最初の予定艦名はヒューロンだった(1876改名)
◎1873 起工
◎1875/3/8 進水
1878/5/26 Marseillesにてフランス政府の汽船Coromandelと衝突し損傷、のちに修理
◎1879/12中旬 ノーフォークにて修理(〜1897/2初め)
◎1880年8月29日にポーツマス海軍工廠に到着したアライアンスは、9月中にエンジンの修理を行った。そののち、東海岸をハンプトン・ローズまで下り、10月4日に到着した
◎1881/6? 海軍工廠ノーフォークにて改装
◎1882 ボストンにて修理
◎1885/9初旬? 海軍工廠ノーフォークにて修理(〜1886/7)
◎1889/8/20 退役、海軍工廠ノーフォークにて修理、改装
◎1890/1/16 再役
◎1890/8/8 横浜にて入渠、修理(〜1890/8/25)
◎1891/9中旬 メア・アイランド海軍工廠にて修理、オーヴァーホール(〜1891/9/23)
1891/12/28 Apia港にてハリケーンにより損傷
◎1894/6/30 海軍工廠ノーフォークにて退役
◎1895/1/19 再役、練習艦となる
◎1897 ニュー・ヨーク、ボストンにて修理
◎1900/6/2 退役、ニュー・ヨーク海軍工廠にて修理、主機撤去工事で帆走艦に改装、オーヴァーホール(〜1901/3/30)
◎1901/4/22 再役
◎1902 海軍工廠ノーフォークにて修理
◎1911/11/3 売却
エンタープライズ
12
Enterprise ポーツマス海軍工廠 1877/3/16 ◎1873 起工
◎1874/6/13 進水
◎1880/5/9 ワシントン海軍工廠にて退役
◎1882/1/12 再役
◎1886/3/21 ニュー・ヨークにて退役
◎1887/10/4 再役
◎1890/5/20 ニュー・ヨークにて退役
◎1890/7/8 再役
◎1891/9 アナポリスにて海軍兵学校の練習艦となる(〜1892/9)
◎1892/10/17 ボストンにてマサチューセッツ州に貸与され練習船となる(〜1909/5/4)
◎1909/10/1 解体のため売却
1910冬 ボストン近郊にて焼失
◎Surveying Mississippi River, 1877, and Amazon River, 1878. European Sqn 1878-1880. Hydrographic survey cruise around the world, 1883-1886.
エセックス Essex United States & Donald Mackay
ポーツマス海軍工廠?)
1876/10/3 1889/5 1930/10/27 ◎1873 起工
◎1874/10/26 進水
◎チャールズタウン海軍工廠にて就役
◎1893 アナポリスにて海軍兵学校の練習艦となる(〜1903/12)
◎1904 オハイオ州海軍義勇兵協会に移管(〜1916)
◎1920/7/17 艦種を非分類雑役船(IX-10)に改める
ニプシック
12
Nipsic ワシントン海軍工廠 1879/10/11 1890/10/2 ◎1873 起工
◎1878/6/6 進水
◎1886/3 ワシントンにてオーヴァーホール
1889/3/16 Apia港にてハリケーンにより座礁、損傷、のちに離礁、修理
◎1889/8上旬 ハワイにて修理、改装
◎1892 海軍工廠ピュージェット・サウンドにて宿泊艦兼監獄船となる
◎1913/2/13 民間に売却され艀となる
◎West Indies 1879-1880. European Stn 1880-1883. S. Atlantic Sqn 1883-1886. Station ship, Samoa 1888. Beached and severely damaged during hurricane at Apia, Samoa, 16 Mar 1889 (8 lost). Refloated and rebuilt in Hawaii 1890. Prison ship, Puget Sound, 1892.


Update 24/04/29